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見ごろの玉縄桜と幡髄院長兵衛・・・18歳の美少年 Marcin Patrzalek

玉縄桜といっても、あまり知られてないと思う。

鎌倉市大船に神奈川県立フラワーセンターがあり、ここで早咲きのソメイヨシノを品種改良して生み出した新しい桜だ。

原木はフラワーセンターにあるのだが、まだ見たことがない。

近くに玉縄という地があり、ここには北条早雲が相模三浦氏を滅ぼすために城を築き、徳川時代の初めまで城があったので、歴史ファンには知られた名称。なので、その名を冠したらしい。

三浦氏といえば、鎌倉幕府創業に功のあった一族だが、北条氏に滅ぼされ、難を逃れた一人が三浦半島に盤踞して覇を唱えていた。

小田原を根拠地にした伊勢宗瑞(のちの北条早雲。関東での名門北条氏(歴史家は後北条という)を名乗り、その後北条に滅ぼされたのだから、因縁めいている。

相模三浦氏の終焉の地が油壷で、三浦氏の血糊で湾が油を流したようになったので「油壷」と言うようになったと言い伝えられている。

現在はヨットハーバーがあるので、ヨットをやるひとにはお馴染み。



鎌倉(大船も鎌倉市だが、古くからの住人は旧鎌倉市を指してこう呼ぶ)には段葛の始まる2の鳥居付近の若宮大路に4本植えられていて、見ごろだったのだ。

10年ちょっと前くらいから咲き始め、最初のうちは「玉縄桜」という名前さえ知らなかったので、ずいぶん気の早いソメイヨシノだなあ~と思っていたのだ。

では早速花見と洒落こみましょう。



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比較のために、江の島で撮った河津桜。

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珍しい水仙もあった。

普通の水仙は花びらの先が円いが、この水仙は三角に尖っている。


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普通の光線で撮った木瓜の花と、手前に影を作って撮った木瓜の花。実に面白い効果になった。


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女性ブロ友さんから美少年も取り上げてくれ~と依頼があった。

ボクを危な~~い世界に目覚めさせようって魂胆は百も承知だが、決して嫌いな道じゃない(爆)

町奴(やっこ)の幡髄院長兵衛のことは良く知っていると思うが、彼が旗本奴水野十郎左衛門に風呂場で殺されたいきさつは芝居を鵜呑みにしている人のほうが多いと思う。

先日紹介した三田村鳶魚(えんぎょ)翁の研究によれば、全く違って初対面の日に殺されている。

戦国の世が終わって、まだ余韻が残っている時代なので、旗本の子弟も町民も男伊達を競っていた。

旧制高校の弊衣破帽のバンカラじゃないが、異様な扮装(いでたち)をし、侠気を誇っていたのだ。

彼らの間では戦国の遺風かどうか知らないが、少年愛が盛んだったらしい。

長兵衛と水野の初対面の宴席に色若衆が酌をしに現れた。

なかで一番の美少年が最初に水野十郎左衛門に酌をした。

すると、長兵衛が、「いつもなら俺が真っ先なのに、身分があるからと言って水野殿を先にするか」といって腹を立てた。

水野は表向きは座をとりなしたが、腹の底では面白くない。

で、飲みなおそうと、無理やり屋敷に連れ帰り風呂場で殺したものらしい。

教訓その1.

少年愛は命がけ。



水野のお父さんが旗本奴の始まりだそうで、この人もとても面白い。

3代将軍家光は女性に全く興味がなかったので、水野のお父さんの念友を盗(と)った。

後の堀田正盛で、お尻で老中になったと陰口を言われた人だ。

水野成貞は怒り狂ったが、相手が将軍様じゃあどうにもならない。

が、腹の虫がおさまらずに傾奇(かぶ)いて旗本奴の開山になった。

お母さんという人がまた面白くて、蜂須賀家のお姫様だが、傾奇いた成貞を見るや、かっこいいわ~とひと目惚れしてしまう。

蜂須賀家ではしようがないので嫁にもらってくれと水野成貞に頼む。

嫌だ、もらってくれ、と何度かやり取りしたのち結婚し、生まれたのが水野十郎左衛門。

お父さんもお母さんも息子もへんなやつ、家族だ。



今日お届けするのは18歳の美少年 Marcin Patrzalek です。

Michael Hedges が開発し頂点を極めたギター奏法に独自のアレンジを加えていてこの先が楽しみなギタリストです。


https://youtu.be/o8RkZ0jlna8


https://youtu.be/pfAw7IwUq3E



動画は他にもあがっているのでご自分でお楽しみください。



もうひとり行きましょうか。同じ Michael Hedges スタイルで曲がとてもいい。

年齢は分かりません(笑)

https://youtu.be/SSsepa1Vicw
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マイナーな60年代ビートミュージックと駄洒落、読書レビュー。

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