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アナトオル・フランス短編集「螺鈿の手箱」・・・Countdown 5/Baby Metal

アナトール・フランスの白水社版短編小説全集がもう1冊見つかったので紹介する。

ⅠとⅢは前にやったので割愛。

今日、書庫で見つけたのはⅡ「螺鈿の手箱」。

昭和14年10月発行。

もう奥付も本文の写真も割愛する。

目次は、

「ユダヤの太守」
translator:内藤濯
「アミクスとセレスタン」
translator:河盛好蔵(Kawamori Yoshizō)
「聖女オリヴリと聖女リブレットの伝説」
translator:杉捷夫(Sugi Toshio)
「聖女ユウフロジーヌ」
translator:伊吹武彦(Ibuki Takehiko)
「スコラスティカ」
translator:辰野隆(Tatsuno Yutaka)
「聖母の軽業師」 Le jongleur de Notre-Dame
translator:水野亮(Mizuno Akira)
「影の弥撒」
translator:山内義雄(Yamanouchi Yoshio)
「レスリイ・ウッド」
translator:朝倉季雄
「ヂェスタス」
translator:山内義雄(Yamanouchi Yoshio)
「村医者の手記」
translator:杉捷夫(Sugi Toshio)
「義勇兵の覚書」
translator:川口篤(Kawaguchi Atsushi)
「夜明け前」
translator:杉捷夫(Sugi Toshio)
「ルュジ夫人」
translator:河盛好蔵(Kawamori Yoshizō)
「死刑志願」
translator:本田喜代治
「革命暦二年花月の插話」
translator:本田喜代治
「家宅捜査」
translator:市原豊太(Toyota Ichihara)
「鉛の兵隊」
translator:市原豊太(Toyota Ichihara)

2編ほど紹介すると、最初の「ユダヤの太守」はキリスト処刑当時のユダヤの太守ポンティウス・ピーラートゥス(訳文表記はポンチウス・ピラツス)が登場する。
政治的には失脚している彼と彼の世話になったローマ貴族が何十年ぶりかで偶然出会う。
昔語りのなかで、語り手が十字架にかけられたナザレのイエスという男のことを覚えていますか?と問う。
記憶をたどる人のやうに手を額にやり、しばらく黙つてゐたあと、つぶやくように言つた。
「イエス? ナザレびとのイエス? 覚えがない」


「革命歴二年花月の挿話」
大革命時、反革命の烙印をおされた男女は収監されてギロチンを待つ身だった。
主人公の伯爵夫人は
「囚われの世界にも、縺れては解ける色恋沙汰のあることを知らされた。かうした暗い獄舎の中庭では死が却つて恋心を募らせたのである・・・
・・・
自分を愛してくれたのに、ついぞ身を任せたことのない男のことが思い出された。。そして、いとしさ口惜しさ遣る方なく、後悔の念に心(むね)も張り裂けんばかりだつた。肉の悦びに似た熱い涙が頬を伝わつた」



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今日も寒くて江の島に行けなかったので、手近な写真を。
侯爵夫人フォンニュー・グヴネーの気持ちに応えたいのだ(笑)

蕗の薹も出ていた。
半分は花開いて食べられないが、いくつか蕾を収穫したので明日の朝の味噌汁が楽しみだ。



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テキサスのバンド Countdown 5 のElevator がとてもいいのだ。

https://youtu.be/OBEn9PDV4-Y



R-13047787-1547123110-6735.jpeg (300x300)



と、なんとBaby Metal のカヴァーを見つけたのだ。
なんで Elevator Girl とタイトルを変えたのか理由は知らない。
ついでに作者も変えたみたいだ。
芸能界というのは物事を複雑にするなあ~
抱きしめたいくらい可愛かったモアちゃんが大人っぽくなっていて、ボクはそろそろこのバンドとはお別れかな?

https://youtu.be/Q48bwxyqVpQ
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マイナーな60年代ビートミュージックと駄洒落、読書レビュー。

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