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語りたいことと騙りたいこと・・・・The Beau Brummels

PCトラブルに巻き込まれたので、昨日までの2日間、PCから離れて本を読んでいた。

Windows の自動更新がエラーになるというトラブルなので、PCは使えるんだけど、いちいちエラー画面が不意に現れて鬱陶しかったのだ。

まだ解決していない。

日月にかけて読んだ本。

白川道(とおる)「祈る時はいつもひとり」(上・中・下3冊)。

1冊400ページに満たない本3冊に、丸2日もかかってしまった。

本を読むスピードも落ちてしまい、今更ながら年は取りたくないもんだと思ったのだ。




バブル時代、「風」と呼ばれる仕手集団があり、主人公はその一員。

と言っても彼自身は株には素人。

学生時代、心を許し合った友人がその道のプロで、彼が相場を動かしていたのだ。

資産家で敬愛する人物が資金の出し手。

たった3人だが、兜町は風銘柄というだけで右往左往した。

その資産家が突然株に興味を失ったので、友人は危ない世界から資金を調達して続けていた。

が、資産家が突然亡くなる(警察発表では事故死)。

友人も資金を抱えたまま突然失踪する。

必死に友人を探し回ったがなんの手掛かりも得られず、5年経った今、もう探す気力は失せている。

それなのに、突然「風」が動いたという情報が駆け巡り、主人公は再び、友人を探し始めることになる。

関東のヤクザ、関西のヤクザ、右翼の大物、香港マフィア(黒社会)が入り乱れてスピィーディに展開するハードボイルドアクションだ。


白川道の小説には必ず魅力的な女性が登場するが、今回は3人も登場する。

その3人が揃いも揃って絶世の美女。

美女に目のないボクはそれだけで夢中になってしまった。

1人は失踪した友人の年の離れた妹で、学生時代にユダヤ系アメリカ人と恋に落ち、長年米国で暮らしていた。

和歌山の旧家の彼女の実家は外国人との結婚を認めない。

唯一、失踪した彼女の兄だけが理解者だ。

一方ユダヤ系アメリカ人の家族は銀行を経営する富豪で、こちらも日本人女性との結婚なぞ金輪際認めない。

しかし2人はアメリカの田舎町で愛し合いながら幸せに暮らしている。

その夫のアメリカ人が2た月前に癌で亡くなり、彼女はいったん実家に帰ってくる。

実家で、兄の失踪を知った彼女は、話を聞くために主人公の前に現れる。

そして主人公と妹は激しい恋に落ちるのだが、ちょっと待ってくれ~といいたいのだ。

駆け落ちするほど愛していた前夫が亡くなってたった2た月。

涙が乾く暇もない、そんな短時日で他の男を愛せるのだろうか??

無理があるんじゃないか~と思いながら読んでいてふと思い出した。

別れた妻に、よりを戻そうと言ったら、「女は直角に曲がって先へ進むから、振り返っても何も見えないの」と名言を吐かれた男性の話を思い出したのだ。

う~む・・・女心は分からん。


もう1人の美女、失踪した友人を愛するようになった中国人女性葉秀麗のほうは納得がいく。

彼女は愛し合っていた民主派学生の彼を天安門事件で亡くし、黒社会の一員となった父親の命令で友人に近づくのだが、友人の真摯な人柄に触れて、彼を愛するようになる。


もうひとりの絶世の美女は、「風」主催者の20以上年の離れた腹違いの妹で、彼女には出生の複雑な背景がある。

どの女性に心を奪われるか、それは読んでのお楽しみだ。






















八幡様でソメイヨシノが咲いたという話を聞いた。

信じられない話なので、日曜の朝、写真を撮りに行った。

八幡様に入ってすぐ、平家池に面した桜だ。

ソメイヨシノにしては花が小さすぎるように思うし、河津桜にしては白すぎるようだ。

分からない。



八幡様には白幡弁財天と牡丹園に河津桜があり、どちらも満開だった。

両方載っけってもしようがないので、牡丹園の方の河津桜の写真。

八幡様と言えば白鳩。



































一の鳥居から一段と高くなった参道が続く。

この参道のことを段葛(だんかずら)という。

帰りがけ、八幡様で式を挙げるのだろう新郎新婦に出会った。

フランス人男性と日本人女性のカップル。

写真を撮ってもいいと言われたので、許可を得て写真を載せる。

お幸せに。


























Nuggets の4枚組ボックスセット Original Artyfacts From The First Psychedelic Era 1965-1968 が欲しいんだけど高くて買えないと、愚痴をこぼしたことがある。

以前見た時は1万円以上だったのだ。

先週、何年かぶりに Amazon にアクセスしたら、5000円で出ていた。

以前の価格を知ってるボクには安く思えたので、速攻で注文した。

それが今日届いた。


新品同様の中古で、とても満足だ。


ガレージは、これまで点でしか捉えられなかったが、ぱらぱらっとブックレットを拾い読みした限りでは線で捉えることが出来そうだ。

ライター紹介として、Greg Shaw, Alec Palao, Mike Stax の3人が紹介されている。

2番目の人は知らないが、最初の人は Pebbles の編集者であまりにも有名。
3番目の人は、これまた Ugly Things(magazine)の編集者として有名。

彼が加わったバンド Hoods を見つけたので買ってもいいかな~と思ってるくらいだ。

Disc 1 はボクには聴き慣れた馴染み曲ばかりなので、Disc 2 をまず聞いた(他はこれから)。

Disc 2 も知ってる曲が多いが、レコードやCDで持ってる曲は少ないので、有難い。









ボックスの横においた長方形がブックレット。

































81年に買った当時、夢中になって聴いていた Beau Brummels の Laugh Laugh をン十年ぶりに聴いたので、今日はその曲を。


レコードを引っ張り出して来たら、内袋が広告になっていたので、その写真も載せる。

拡大すれば読めると思う。

Laugh, Laugh。





































最後の最後、雨で落ちた梅の花びら。














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コメント

No title

こんばんは☆
八幡宮行かれたんですね!
ソメイヨシノではなかったようで…
申し訳ありません。。。

桜の木はこの時季、花だけではなく全体的にうっすらと桃色に見えますね。

白川さんの最後のパートナーは、新潮社の編集者、中瀬さんですよね~🎵
うーん、本の登場人物と実際のパートナーのギャップが?(笑)ナイスです。
(((*≧艸≦)ププッ

No title

こんばんはー!

今日の記事は良いですねー!

フランス人との結婚式の写真、、奥さんのはにかんだ笑顔が良いですね。shoさんのお幸せに。が染みました。

ソメイヨシノは基本的には一斉に開花する花ですからね、、まだ早いかな。全部、同じ遺伝子の花というのが素敵です。

で、このボックスCDですが気のせいか良く見かける気がするなぁ、、ナゲッツってレーベルの名前ですか?

No title

白川道と大藪は男なら読まなきゃいけません。

それが損を得る道でも!!

R&R!!
この感じも最高す。

No title

sidoさん、白川道は男泣きしますよね。
大藪晴彦は、ボクはあんまり好きじゃないなあ・・申し訳ない。

おっ、好きですか~じゃあこれも入れておきましょう。

PCトラブルが解決したわけじゃないから、もうしばらく時間をくださいね。

ナイス有難うございます~

No title

女は直角に曲がって先へ進むから、振り返っても何も見えないの('∀`)
これは誰かに言ってみたいかも~♪3人の美青年の誰に惹かれるかって小説はないのかしら(笑)
桜と白鳩、絵になる組み合わせね♪いい写真がとれたじゃない♪
Nuggets の4枚組ボックスセット、GETできておめでとう~♪
HoodsのGangsters & Morticiansいいわよ~('∀`)
Laugh, Laughはやっぱりいい曲ね♥

No title

映画になりそうなお話ですね^^

No title

joeyさん、女性なら一度は言ってみたい台詞でしょう~

女性が主人公のそんな小説があるかもしれないけど、ボクが読まないから知らない~(苦笑)

桜のピンクと白鳩の組み合わせ、絵になりますよね。

このボックスセットは欲しいと思い始めてから何年も経ったので、やっぱりうれしいですよ。

Hoods のその曲、Uで聴いてみましょう。
気に入ったら買いだな。
ヴィニ盤で見つけたんですよ。

彼らは全部いいわけじゃないけど、この曲はやっぱり傑作ですね。

ナイス有難うございます~

No title

Gangsters & Morticiansはアルバムタイトルなのよ('∀`)
聴きたい曲があったらアップします~

No title

こんばんは!

『祈る時はいつもひとり』(・∀・)

PCの不具合とは大変(汗)その間に、この長編小説を
読まれていたんですね。何とも興味深い内容ですけど、
魅力的な女性が三人も登場するとなると興味津々です。

しかし

>そして主人公と妹は激しい恋に落ちるのだ!(_□_;)ガヒーン!

ですね(笑)

綺麗な桜の木のお写真を見て気持ちを落ち着かせ、
新郎新婦の幸せを心より祈りたいと思います(祝)

Nuggets box!

ゲットおめでとうございます!ボリュームある内容からすると、
お値段的にも嬉しいですね~♪この『Laugh, Laugh』の哀愁の
あるハープが何ともイイですね♪レコードカタログに載ってる
作品だと『Best of The Standells』を聴いてみたいです♪(・∀・)ゞ

No title

「じむこは常にひとり」

・・・ええわかっています( ̄Д ̄)ひとりです
祈るときも祈らないときもひとり

なんか今年のサクラ早くないですか?
こっちも早く咲くのかなぁ 期待しましょう

フランス人男性の和装 素敵ですね
どういう風に出会って結婚に至ったのか聞いてみたいですね

No title

じむこさん、ひがまないことを言わないの(笑)
言い寄る男性はいっぱいいたでしょうに。

櫻は例年並みだと思いますよ。

このフランス人男性、和服が似合いますよね。
ちらっとしか話せなったので、出会いのことまでは分かりません。
ひょっとしてじむこちゃんもフランス人男性を狙ってる~

ナイス有難うございます~

No title

おはようございます(^o^)


『ナゲッツ』のジャケット、何だか
NY地下鉄の壁に書かれた落書きみたい
で凄いです❢ ド派手!
(@_@)


一人暮らしのアパート。

私は来々軒から出前で取ったラーメン
を食べ終わると割り箸をパキンと
二つに折り、どんぶりの中に入れた。

『折るのはいつもひとり』ケアベア著

No title

こんにちはぁ

Laugh, Laugh Beau Brummels は品がある演奏ですねーshoさんが聴くのがわかりますねー
僕もシフト変えるかなぁ・・ビートバンド取集に(笑)

ソメイヨシノもう蕾で・・近いうちに満開ですねー
白鳩も綺麗ですよ・・

No title

僕のPCも英語で出てくる更新が途中で止まって困ってます^^

ソメイヨシノもめっちゃ綺麗ですね~

ナイス!

No title

本を読むスピード早いですねぇ。
多分僕だったら一週間はかかっているかも^^;
そういえば、最近本を読んでいないです。
昔は古本屋をめぐっては本を買って読みふけっていたのに・・・(泣)

白い鳩美しいですね。この辺では見かけないです。
もしかして手品師が不注意で逃がしてしまった・・・っていうわけではないですよね(笑)

No title

じゆんふさん、このバンドはフォークロックの元祖と言われたりします。

ビートミュージックの再評価が始まってすぐに、再評価された古参バンドなんです。

蕾を持ってる写真の桜は、はっきりしないけど、多分ソメイヨシノじゃないと思います。

ナイス有難うございます~

No title

のぶさん、早い方だったんだけど、歳散ったせいか、この1,2年、遅くなったと実感してます。

白鳩、ドバトだけど綺麗ですよね。
八幡様は普通ののドバトを追い出して、子の白鳩だけにしたと言われてるけど、そんなことが可能なのかどうか、不思議です。

ナイス有難うございます~

No title

おはようございます♪

桜を見るとテンションが上がります。
その白い鳥は何だろう?

物語の結末が気になるんだけど
納得のいく結末でしたか?
3人の美女って、じむことあどちゃんと私をイメージしてね♪

ボックスセットで5000円
適正価格だと思います。
良いお買い物でしたね♪

梅の花びらも美しい!
花の優しさがよく現れていますよ。

No title

三人が三人とも絶世の美女

それだけで男性は食いつきますよね(〃▽〃)

No title

カノンさん、もちろんですよ~(笑)
おかげで、3冊を一気読みしてしまった(笑)

ナイス有難うございます~

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Author:showhanng55
マイナーな60年代ビートミュージックと駄洒落、読書レビュー。

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