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ストーンズのマネージャー Andrew Loog Oldham が書いた曲・・・The Toggery Five






80年代というと、60年代ビートロック(ミュージック)のマスターテープを持っているレコード会社は完全無視状態で、代わりにさまざまな reissue レーベルが精力的に発掘していた。

ブリティッシュ・ビートを精力的に発掘していたそんなリイシュウ・レーベルのひとつ See For Miles Records にボクは多大な恩恵を蒙ったわけだけど、85年、このレーベルから出たのが写真のコンピ盤。

これまで紹介する機会がなかったので取り上げる。

こうしたレコードを取り扱う輸入盤屋さんはまだ少なく、このレコードも南青山の骨董通りにあったパイドパイパーハウスで手に入れたはずだ。





ストーンズのマネージャーでありプロデューサーとしても知られるアンドリュー・ルーグ・オールダム。

彼が書いた曲がある。

I`d Much Rather Be With The Boys という曲で Andrew Oldham and Keith Richards 名義になっている。

ストーンズらしからぬポップな曲だ。

そのせいだろう。

ストーンズでは発表されず、Toggery Five というマンチェスター出身のバンドで世に現れた。

65年のことで、彼らの2nd シングルになる。

面白いのは、この曲のプロデューサーがジョージ・マーティンになっていることだ。

オールダムはご存知のようにブライアン・エプスタインのNEMS出身。

こんなところでも関わりが見つかって面白い。

Toggery Five は Bo Street Runners が優勝したビートコンテスト、Ready, Steady, Win の次席。

このとき演った Dance With You という曲はレコーディングされなかったので、ボクの持っている Ready,Steady-Win! というアルバムには収録されていない。

がテープが見つかったらしく、そのときの演奏がUで聴けるのでどうぞ。





デビューシングルはホリーズを手がけていた Ron Richards のプロデュースだ。

同じマンチェスターの縁かもしれない。

そもそもこのバンドの名前の由来になった Toggery はマンチェスターにあった洋服屋さんの名前で、彼らを含め、大勢のマンチェスターバンドをバックアップしていた。(↑の映像で見えるのがその店のようだ)。

売れる前、グラハム・ナッシュもこの店で働いていたのだ。

では Toggery 5 の I`d Much Rather Be With The Boys を。






63年に結成されたバンドは、メンバーチェンジを2度繰り返して66年に解散するまでに2枚のシングルを残したが、60年代のコンピを別にすると長い間忘れられていた。

ついでに言うと、Dance With You 投稿者の Frank Renshaw はバンドメンバー本人で、1stA面の I'm Gonna Jump の作者でこの曲のヴォーカルもとった人。




お蔵入りしてたストーンズヴァージョンは75年の Metamorphsis で世に現れた。

このアルバムは、ストーンズがデッカに残した未発やアウトテイク集だ(持っていない)。
































明日もこのアルバムからストーンズがらみの曲(バンド)を取り上げます。

ジャケで分かった人がいると思うけど、正解してもこのレコードはプレゼントしません~(笑)
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コメント

No title

最後の曲はストーンズらしくないですね。どちらかと言うとビートルズみたい。曲はキースが書いたのかな?

No title

yan_yanさん、そうなんですよ~
お蔵にした理由ですね。
曲はキースが書いた(歌詞がオールダム)わけだけど、キースにもこんなポップな一面があったんですね。

No title

都の桜童子 さん、ナイス有難うございます~

No title

きゃ~('∀`) いやだ~~!!私、今日黒い糸か
Toggery 5を聴いていました;怖い~~(笑)
そして、この絡みで(?)記事も書こうと思ってたけど
やりなおそう(笑)
私が聴いていたのはIt's So Easy だけど('∀`)
このアルバムの詳細は知らないからへぇ~と思ったわ凸
私はポップでキャッチーなストーンズも好きだけどね♥
正解してもプレゼントがないなら明日は来ないことにしよう
楽しみにしてるわ~~ん

No title

joey さん、嘘みたい~
こりゃあ運命だな~

いや、やり直さずにそのままで。
どんなシチュエーションでかかるのか気になる~

このアルバムって、Metamorphsis のことですね。
デッカに残っていたテープをアラン・クラインがくすねたんです(笑)
だからレーベルもABKO。

明日も楽しいからそんなこと言わずに来ておくれ~(笑)

ナイス有難うございます~

No title

これは初めて聞きましたがいいすね!!
この懐かしい(初めて聞きますが)
キャツチーなメロ何故か憎めません

No title

sido さん、こんなメロディをあのキースが書いたのかと思うと信じられないですよね(苦笑)
気に入ってくれて良かった~

ナイス有難うございます~

No title

え~?!これストーンズ?!(@_@;)
まさかビートルズのパロディのつもりで作ったんじゃ・・・(゚Д゚)

相変わらずレコードがピカピカ~♪

No title

snow さん、ストーンズなんですよ~
全然似合わないでしょう(爆)

キースって、こんなメロも体の中に染み付いてるんですね。
明日紹介する曲はもっと驚きますよ~(笑)

ナイス有難うございます~

No title

パイドパイパーハウスに反応してしまいました。表参道駅から骨董通りを抜け西麻布方面への道が通勤経路だったので、ずいぶん昔に何度も訪れたことがあります。レコードを買ったあとは木村屋(銀座の店とは違う)でパンを買うのが常でした。懐かしい~。
1曲目はひっかかるものが無いかな。
I'd Much Rather Be With The Boysの方が好き。

No title

ティーンさん、あのあたりの会社ですか~!
どおりでお洒落なんだ。
骨董通りに入る角にガソリンスタンドがあって、隣に嶋田書店と言う小さな洋書屋さんがありました。
美術関係だけど、いい品揃えでしたね。
覚えてますか??

パイドパイパーハウスも古い民家に板敷きの床、懐かしいですよね。

1曲目は、もう聞き飽きたって感じの音ですね。
なんとなく分かります。

ナイス有難うございます~

No title

内緒さん、今でも小さな洋書屋さんがいくつかありますか~!
あの界隈はもう20年近く足を踏み入れてないので、すっかり変わったんだろうと思います。
一度訪れてみたいな~~
宮益坂に差しかかるところにも昔古本洋書屋さんがあったんだけど、もう無いだろうね。

え~そんなお洒落な街にあるんですか~!!

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Author:showhanng55
マイナーな60年代ビートミュージックと駄洒落、読書レビュー。

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