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Brigitte Fontaine の「幻想の会話」(L'Incendie)











アート・アンサンブル・オヴ・シカゴを従えて72年に日本に紹介されたブリジット・フォンテーヌの Comme à la radio(「ラジオのように」)(1枚目の写真)は、一家に1枚はあると思うので言及はしない。

このアルバムが歴史に残る名盤だったためか、彼女の他のアルバムに触れる人はあまりいない。

ボクも74年に日本で発売された「幻想の会話」というアルバムを買い、それで彼女との仲はおしまいになってしまった。


「ラジオのように」でも彼女の恋人、アレスキーとの共作名義になっていたが、このアルバムでは完全に2人名義のアルバムとなっていて、2人の世界が繰り広げられている。

ブリジットが詞を書き、アレスキーが曲を書く。

内省的なアルバムなので、受け付けない人には鬱陶しいはずだ。

好きな人にはこのアンニュイがたまらない。



フルヴァージョンしか見当たらなかったので30分全部聴いてもらってもいいんだけど、最初の1曲を聴いていただければこのアルバムの雰囲気が分かると思う。


70年代初めに前衛ジャズの拠点として設立されたBYGレコードからのリリースってのが目を惹く。

見開きジャケのアルバム。


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コメント

No title

おおっ!!!なんだこのアンニュイな心地よさはっ#▽#
これを聴きながら何を飲むといいかなぁ。ビールとかバーボンじゃなくて、やっぱりワインだろうかなぁ♪
そういうのを考えながら聴くのもまた楽しいものでして^^
(酒に弱いくせして)

アルバムタイトルの「幻想の会話」というのが非常に文学的な感じですね。文人墨客たる小生にぴったんこな感じです(笑)

No title

のぶさん、心地よいと感じるとは間違いなく文人墨客ですね~

夜更けに物思いに沈みながらコニャックでも啜りたくなるんじゃ~

No title

お('∀`) これは聴いた事があるわ~♪
ジャケの雰囲気からして乙女なココロを描いた作品に
違いない~と思ったもの♥
2人の世界が繰り広げられているってトコロが
ツボツボ~凸
雰囲気あるわね('∀`)

No title

joey さん、ええ~ママちゃんはこのアルバムも持ってたのか~この頃までの音楽趣味はまったくかぶるなあ~

雰囲気ありありです~

ナイス有難うございます~

No title

お洒落な雰囲気のジャケですね^^

サウンドはチープな響きがいい味出してます^^

ナイス!

No title

katsu さん、ナイス有難うございます~

No title

ゴールドさん、ボクは中ジャケのデザインが好きです。
とても雰囲気がありますね。

サウンドは極力楽器の数を減らしているのでシンプルです。
その分、2人の呼吸が際立っていると思います。

ナイス有難うございます~

No title

カノンさん、ナイス有難うございます~

No title

ブリジット・フォンテーヌは、サラヴァ時代の三枚を聴いたことありました。
聴いた中では、Ⅲが、一番面白かった…

「中村とうようのレコード100選」1978版にも選ばれていた。
「(シャンソンの)異端に徹することで価値を持つのが、エレーヌ・マルタン、ビア・コロンボにそしてこのブリジット・フォンテーヌだ」

「やはり最高はこのアルバムで」、「皮肉と遊びの精神に満ちたまがまがしさがいっぱい」

なるほど…

Brigitte Fontaine -- Marcelle
youtube.com/watch?v=Km_XFoJwDu4

No title

weirdoさん、このアルバムは初めて聴きます。

詞はブリジット、曲はアレスキーだと思うんだけど、このアレスキーという人、アラブかどこかの血が混じってるんじゃないかという話だったけど、異国的な香りが覗いてますね。

中村とうようさんは、エレーヌ・マルタンも取り上げていたんですね。
ほんとにすごい目配りの人ですねえ~

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Author:showhanng55
マイナーな60年代ビートミュージックと駄洒落、読書レビュー。

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