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O.V.Wright が初めて日本に紹介されたレコード









34年ぶりに物置から救い出してきたレコード。
カビだらけでふた目と見られぬ姿じゃないか、と心配していたが、ごらんのようにぴっかぴか。
新品状態だ。


日本に初めてO.V.ライトが紹介されたのが77年の In To Something(Can't Shake Loose)。

来日したのが78年か79年のことなので、コアなソウルファンの枠を超えてどれだけ日本の洋楽ファンに衝撃を与えた人だか分かる。

ボクだって、このレコードで初めてO.V.ライトを知り、打ちのめされたのだ。

解説の桜井ユタカさんが、「日本のサザン・ソウル・バラード・ファンのために録音してくれたような、涙なしでは聴けない超強力ソウルフル・モーメントであります」と書いている12分46秒もあるB面のメドレー・ナンバーにぶちのめされたのだ。

そのメドレーとは、ゴスペルナンバーの God Blessed Our Love、パーシー・スレッジの「男が女を愛する時」、自身の旧作 That's How Strong My Love Is の3曲をナレーションでつないだ文字通り「魂を揺さぶる」感動感動また感動の巨(おお)波。


では聴いてみましょう。

ハンケチの用意をお忘れなく~






翌78年、通算7枚目になる The Bottom Line が最後のアルバムになったと思うが、調べて書いてるわけじゃないので、間違ってたらすみません。

この78年ごろ Back Beat 時代の旧作も一挙に日本に紹介されたので、次回取り上げます。















That's How Strong My Love Is は実は75年ごろ、ソウルファンの経営する喫茶店で Little Milton のナレーションから始まるヴァ-ジョンを知り、輸入盤屋さんに駆け込んで写真の Waiting For Little Milton を買い、聴いていた。

しかし、O.V.Wright を知ってからは、この11分16秒の Stax サウンドが軽く、ちゃちに感じるようになり、ぽいっと放り投げたのだった。

73年に発売されたこのアルバムが日本に紹介されたのも78年のことだ。




















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コメント

No title

O.V WRIGHTと言う人をはじめて知りました。ジャケットの光り輝くグラサンがとってもカッコいいです!!≧▽≦
彼の名前は知らなくても、「When a Man Loves a Woman」という歌は知っていました。彼が歌っていたんですね^^
で、音源を聴きながらコメを書いているのですがすごくいいです。力強さと切なさが伝わってくる歌声ですね^^

「ハンケチ」というところに情緒を感じました♡

No title

のぶさん、この人、生まれつき目が悪いんです(弱視)。
だからこのサングラスはかっこつけじゃないんですよ~

When a Man Loves a Woman はパーシー・スレッジという黒人が歌って日本でも大ヒットしました。
この人が歌ってたわけじゃないんです。

「力強さと切なさが伝わってくる歌声」・・・
そうなんですよ~
そこにみんな参っちゃうんです。

「ハンケチ」という書き方ももう死語なのかな??


ナイス有難うございます~

No title

タオルにしました。
このあたりのサウンドたまりませんね。
洗練されたものよりコテコテがすきなのです。

No title

私でも知ってま~す♪(^o^)丿

チークタイムって感じ
暑い夜にぴったり!

No title

アリソンさん、おお~タオルにしましたか~!!

ボクもこてこてソウルファン。
お洒落なソウルはつまらんですよね~

No title

おぉ('∀`) これは聴いた事があるわ!
ハンケチの用意をしながら聴いたわよ~♪凸♪
これは我が家にもあるかも♥大昔に聴いた記憶があるわ♪

コテコテなほうがカッコイイわよね('∀`)
今日は枕を涙で濡らすわ♪
Back Beat 時代の旧作も楽しみ~♪

No title

joey さん、ママちゃんが絶対持ってると思います~

ハンケチも枕も涙で濡らしてください~

旧作は明日アップします。
お楽しみに~

ナイス有難うございます~

No title

この人、確かshoさんとこで初めて聴かせてもらったんですよね~
覚えてます~^^
ソウルフルな歌声がすばらしいです♪
なんかしんみりします~(^_^;)

No title

プチマリーさん、何度か記憶を頼りに取り上げたかあらね。
覚えていてくれて有難う~

このメドレーはまだ取り上げてなかったけど、最高でしょう~~

明日もこの人を取り上げます。

ナイス有難うございます~

No title

いいですネ~!
初めて聴きました。
ちょっと、後曳きそうです

No title

34年も放っておいてこの状態は驚きですね^^

確かに見た目新品みたいです^^

音もカッコいい~
ナイス!

No title

おお~さすがアナログマニアのゴールドさんは分かってくださる。
そうなんですよ~かえって物置レコードのほうが状態はいいみたいです(笑)

写真をとるとき、静電気がくっつけた新しいゴミを拭かなかったので、少し汚れてるように見えるけど、明かりで浮き上がっていない箇所の状態が見た目です。

こういう音もいいでしょう~

3枚目の1 LIttle Milton も34年眠っていたレコードなんですよ~自慢(笑)

ナイス有難うございます~

No title

彼が紹介された音楽雑誌の記事を読んだ記憶が残っていますよ。
内容は覚えてないけど、2枚目のジャケについて、黒人ホストクラブのナンバー1に見えると書かれてました笑
今でもその音楽雑誌は存続しています。酷い事を書くもんですね。

No title

ティーンさん、え~そんなひどいことを書いたやつがいるんですか。打ち首じゃ(笑)
言いえて妙ではあるけれど(苦笑)

ナイス有難うございます~

No title

イイですね~
心身ともにちょっと余裕出てきたので じっくり聞かせていただきました!!

おそらく初めて聞いたんじゃないかもしれないけど
当時・・10代のチロルは魂に響かなかったのかも
大人になって聞くとグイグイはいってきますね
汗と涙でタオルが必要でした(ハンケチじゃないよ ハンケチはもう持ってないもん)

搾り出すような声というか叫びに鳥肌たっちゃいます!
英語力あれば歌詞が胸に突き刺さるのでしょうけど
音の響きと余韻だけでも十分に浸れますね
ナイス☆

No title

チロルさん、回復ぶりが順調のようですね。
よかったです。

いやいやへんに歌詞なんか気にしないほうがいいんです。
音の響きと余韻のほうが大事。

鳥肌がたったとはうれしい限りです~

ナイス有難うございます。

No title

こんにちは、どこをどうたどったのか、このページにたどり着きました。このLP我が家にもあります。

何回も何回も聞いたLPです。 とても懐かしく読み入りました。

痩せこけて、日本に来たことを思い出しました。

懐かしいです soul on で 桜井温 三の記事に追われたことを思い出しました。

我が家には まだsoul on がしっかりありますね。。。。

又来ます。

No title

> B Dさん、訪ねてくれて有難うございます。
ライヴにも行かれたんですね。
羨ましい。
そのときの話をお聞きしたいです。
もう体がぼろぼろの状態だったようですね。

「Soul On」、雑誌ですよね。
見た記憶はあるんだけど、読んだことはないんですよ。

No title

あの時 痩せて声もとぎれとぎれだったけど帰国して間もなく死んでしまった。

クワイアットエレガンスのフランキーギアリングがとてもよかったと思います。

soul on では特集を組んでいました。

保存状態はあまりよくありませんが100冊くらいはまだありますね

桜井温さんも引退し、知らない評論家の方が多くなりました。今のsoulmusicはあまり聞かなくなりました。
ここ10年くらいで聴いたのは、
Katrenia Jefferson ですね。彼女は正に70年代のシンガーだと思います。

LPの音も聞くことは少なくなりましたが私の家ではプレーヤーがまだ動くのでしっかり聞いています。いまだに、メタルテープにLPを録音して聴いています。

ソロモンバーク JB パーシースレッジ JohnnyTaylor マービンシーズ みんな逝ってしまった。

現役のシンガー なかなか効く人が居なくなってきました。

No title

Prime2さん、貴重なお話、有難うございます。
もう声もかすれがちだったんですね。

来日のことは、公演が終わってから知ったので悔しい思いをしたものでした。

ボクも新しいソウルミュージックは知りません。

60年代の古いソウルが復刻されるので、買い求めるくらいです。

Katrenia Jefferson を知らなかったので今聞いてます。

昔のソウルの匂いがしてていいですねえ~

メタルテープとは~!
アナログ盤以上に貴重ですね

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Author:showhanng55
マイナーな60年代ビートミュージックと駄洒落、読書レビュー。

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